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今日も世界は廻ってる
最近サボってばっかりだけど腐っても大学生です、そんな腐女子の日記ブログ。テンションのアップ↑ダウン↓がだいぶ激しい。あと所々から腐臭と陛下愛が漏れてるので、閲覧は自己責任でyrsk。
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予告とはちょっとズレますが、最初に私が受信した(笑)おおまかなストーリーを追いたいと思います!
時間軸を大切にしたので、曲はあっちゃこっちゃです(/_\;)


黒死病と恐れられたペストが最も流行した時代
テューリンゲンの森にあるとある村もまた、ペストの猛威に晒され、最後には誰も生きたものがいない無人の村となってしまう

時は流れ、ルードヴィング方伯家にメルツが生まれる
しかし体の不自由(盲目・アルビノ?)ゆえに何やらかにやらあり、母テレーゼに連れられて森に移り住む
テレーゼは森で薬草を煎じるなどして、メルツの体をなおせないか試みる(せめて視力だけでも?)
もともと医学の知識に富んでいたのか、その勤勉さ故か、そのうちに彼女は『森に住む賢女』として知られ、病人や怪我人が彼女のもとを訪ねてくるようになる
ある夜、テレーゼとメルツのもとに訪れたのは、お忍びの侯妃ソフィとそのお供のバルカン、そして訳有りの侯女エリーザベト
ソフィの腕の中、既に呼吸をしていないその赤子(エリーザベト)だが、ソフィはどうしても我が子の死が受け入れられない
「この子はまだ死んでなどいません、先日まであんなに元気だったのに」「将来は必ず私に似た美人になるはず、けれどそんなことはどうでも良くて、ただ生きてさえいてくれれば…」悲痛な叫びとともにテレーゼに助けを求めるソフィ
障害があっても、美しくなくとも、ただ生きてさえいてくれれば…母としての気持ちに酷く同調するテレーゼは、いつにも増してエリーザベトを救いたいと手を尽くすが、如何なる賢女と言えど、既に死んでしまっている子を生き返らせることはできない
自らの力不足と幼い命に押しつけられた運命を呪う(やはり我が子メルツに重ねた?)テレーゼだったが、『とても不思議な出来事』が起こりエリーザベトは命を、そしてメルツは視力を手に入れる
その後エリーザベトは高い塔に幽閉され育てられる(幼い頃死にかけた(殺されかけた?)ために、また同じ事がないようにエリーザベトを守るため?)
一方メルツは視力こそ手に入れたが、アルビノ故に強い日光のあたる昼間は外に出られない
そのかわりに、夜の散歩が彼の日課となる
そんなある夜、メルツは偶然(意図的にかも?人為的に引き合わされたか?)幽閉されているエリーザベトと巡り合う
何も知らない気付かないまま、二人はお互いに『初めての友達』として、仲を深めやがて幼い恋に落ちていく
しかし時は激しい魔女狩りの時代
医療に詳しい女性や助産婦(産婆)などは、特に魔女と疑われ次々に火炙りに処されていく
勿論テレーゼ(もしかしたら傷を癒し病をなおすだけではなく、お産を助けてもいたのかも…?)も例外ではなく、そんな背景からテレーゼ・メルツ母子は広大なテューリンゲンの森のあちらこちらを転々とする生活を送る身であった
テレーゼとメルツが次の住居に移る日、メルツはせめて友達にお別れを言いたいと母に頼む
友達(エリーザベト)をあの日の赤子と知ってか知らずか、テレーゼは「あの子なら特別に」と、それを許す
「いつか必ず迎えに来る」
そんな約束と口付けを交わして、別れる二人
エリーザベトから「せめて私の代わりにこの子を一緒に連れていって」と渡された人形(エリーザベトを模したもの?)を手に、帰路に着くメルツ
そんな彼を見つけてしまったのは、テューリンゲンに住むという魔女を狩ろうと探しに来た二人の男(当時は魔女に懸賞金がかけられていたりもしたそう…)
男たちは言葉巧みにメルツに取り入り、彼に魔女のもとへの道案内をさせる
悲しいことに、世界の作為も世間の悪意も知らず、純粋に愛され育ってきたメルツ故に、それは容易なことであった
たどり着いた塔の最上階、「ただいま」と挨拶するメルツに「おかえり」と微笑もうと振り返るテレーゼの目の前で、道案内としての役目を終え用済みになったメルツは男たちに突き飛ばされ、窓から井戸の中に転落
直後エリーザベト人形も火をつけられ窓から外へ放られる
テレーゼの怒気に溢れた必死の抵抗も、一度は男たちを圧倒するが、最後には捕らえられてしまう
その後、魔女とされ、炎にその身を炙られながら、最愛の息子を奪い今は己の存在も悪として断じる世界を恨み、テレーゼは叫んだ
「ならば私は世界を呪う本物の魔女に…っ!」

時は流れ、成長したエリーザベトはテレーゼとメルツのたどった運命を知り、かつて彼と交わした約束は果たされないものと嘆く
侯爵家に生まれたエリーザベトは、当然のように、政治の道具として、愛の無い望まない結婚をさせられそうになる
それも仕方ない、愛などなくとも子を孕むことはできる、それが生物としての本能であり、それさえできれば自分の存在理由は果たされる
そう思いながらも、エリーザベトの中の自我は「彼以外もう愛すことはできない」と知っている
心を決めたエリーザベトは全ての元凶である、父のもとへとむかった…
(エリーザベトの婚礼の相手はもしかしたら、父親なのかも?)

それから長く時が流れたのち、テューリンゲンの森の中にある古井戸を三兄妹が訪れる
彼らは井戸の傍らに落ちていた本を拾い、読み始める
内容は、メルツに関する史実を童話のように脚色を加えたもの
その最後の結びは「きみ(読者)が今、笑っている輝くその時代に、誰も恨まず、死せる事を恨まず、必ず其処で会おう」と語り掛けていた



と、こう見てくると、第七の地平線『復讐劇』は、エリーザベトの復讐…?
もしくは本物の魔女になったテレーゼかも?
メルツ(メルヒェン)の線は薄いかも…ですね(´∀`)




では次から各曲の考察、細かいところを詰めたりしていきたいと思います!
もう暫くお付き合いください(*´∇`)
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猫野コン
年齢:
36
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性別:
女性
誕生日:
1988/07/21
職業:
浪人生
趣味:
カラオケ/映画鑑賞/買い物等
自己紹介:
*大学生活をだらだら過ごす腐った女子。
*バイト(塾講)大好き。数学大好き。
*打たれ弱さには自信と定評あり。
*激しくヲタ傾向。NCもBLも食せるよ。
*SoundHorizonが異常に好き。というか陛下を日々敬愛しながら生きてる。
*宜しければ構ってやってくださいな。
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